保育園を4園見学して分かったこと|0歳児の園選びで変わった私の基準

保育園を探し始めた頃、私は「大規模」「知育」「認可」をかなり重視していました。

特に気になっていたのは、子どもが安全に過ごせるかどうかです。

保育園での事故のニュースを目にすることがあり、まだ自分で危険を避けることができない0歳児を預けることに、どうしても不安がありました。

そのため、

「一定の基準を満たしている認可保育園の方が、なんとなく安心なのかな」

と思っていました。

そして、できれば知育も充実している園がいい。

英語やさまざまな活動があって、成長を刺激してもらえたらいいな。

そんな条件を見ながら、保育園を探していました。

でも、実際に4園を見学してみると、私の中の優先順位は少しずつ変わっていきました。

今、一番気になるのは、

「認可かどうか」でも「知育があるかどうか」でもなく、0歳児が安全に過ごせる環境になっているか。

そして、

「先生たちは、子どもたちをきちんと見てくれているか」

ということです。

これは、ホームページや資料だけを見ていた頃には気づかなかったことでした。

この記事では、実際に4園を見学して、私が保育園選びで大切にしたいと思うことがどう変わったのかをまとめます。

まだ今後も見学予定があるため、「どの園が一番いいか」を決める記事ではありません。

同じように0歳児の保育園選びで迷っている方が、

「見学では、こんなところも見てみよう」

と思えるきっかけになれば嬉しいです。

目次

保育園を探し始めた頃は「大規模・知育・認可」を重視していた

見学前の私は、条件表を見ながら園を比べることが多くありました。

園児数はどのくらいか。

認可保育園か。

英語などの知育があるか。

園庭はあるか。

どんな活動をしているか。

どれも今でも大切な情報だと思っています。

その中でも「認可」という言葉には、どこか安心感を持っていました。

また、

せっかく毎日通うなら、知育が充実している方が子どものためになるのではないか

とも考えていました。

園のホームページを見ていても、

「0歳から英語」

「さまざまな教育プログラム」

といった言葉には、自然と目が留まります。

その頃の私にとって、

安全に預けられること+知育が充実していること

は、かなり大きな条件でした。

でも実際に園へ行き、子どもたちが過ごしている様子を見ると、条件表では分からない部分の方が気になるようになりました。

4園見学して、最初に見る場所が変わった

一番大きく変わったのは、

「何を最初に見るか」

でした。

以前なら、

「英語はあるかな」

「どんな知育をしているのかな」

と気にしていたと思います。

でも今は、まず0歳児が過ごす場所を見るようになりました。

転んでも大きなけがにつながりにくい環境になっているか。

低月齢の子が安全に過ごせるよう、必要に応じてスペースが分けられているか。

つかまり立ちや歩き始めの子の近くに、大人の目があるか。

泣いている子や一人で過ごしている子に、先生の目が届いているか。

0歳といっても、月齢によってできることは大きく違います。

まだ寝返り中心の子もいれば、つかまり立ちを始めた子、歩き始めたばかりの子もいます。

特にこの時期は、突然バランスを崩したり、思いがけない方向へ動いたりします。

だから今は、

「危険が起きにくい環境になっているか」だけでなく、「危ない瞬間にすぐ気づいてもらえそうか」

を見るようになりました。

実際に子どもたちがどう過ごしているのかを見ることは、私にとって大きな判断材料になっています。

園長先生や保育士さんへの「安心感」は、思った以上に大きかった

見学前は、

「設備やカリキュラムを見れば、ある程度比較できるのでは」

と思っていました。

でも実際に見てみると、思っていた以上に大きかったのが、

園長先生や保育士さんに、安心して子どもをお願いできそうと思えるか

ということでした。

説明の仕方。

子どもへの声かけ。

泣いている子への関わり方。

先生同士の雰囲気。

園全体の空気。

ホームページでは分からない部分です。

保育園は、子どもが毎日長い時間を過ごす場所です。

そして親にとっても、日々子どもの様子を共有し、困ったときに相談する場所になります。

だから今は、

設備や知育だけでなく、“この人たちを信頼できそうか”も大切にしたい

と思っています。

知育は魅力。でも、最優先ではなくなった

保育園を探し始めた頃、私は知育をかなり重視していました。

せっかく長い時間を過ごすなら、英語に触れたり、さまざまな活動を経験したりしてほしい。

今でも、その気持ちはあります。

知育が充実している園には、やはり魅力を感じます。

でも4園を見学して、

「知育がある」というだけでは、園を決められない

と感じるようになりました。

どんなに魅力的なプログラムがあっても、まだ小さいうちは、

安全に過ごせること。

安心できる大人がそばにいること。

泣いたときに気づいてもらえること。

そうした土台の方が、今の私には大切に思えます。

そして、

知育の一部は、必要に応じてあとから習い事などで補うこともできる

と思うようになりました。

保育園ですべて揃えば理想です。

でも今の私にとっては、

安心できる環境があって、その上に知育もあるとうれしい

という順番に変わりました。

「認可かどうか」だけでも決められなかった

もう一つ変わったのが、

「認可か、認可外か」だけでは決められない

という感覚です。

見学前は、

「一定の基準を満たしている認可保育園の方が安心なのでは」

と、なんとなく思っていました。

もちろん、制度上の区分や基準は大切な情報です。

でも実際に見学すると、それだけでは分からないことも多くありました。

先生の表情。

子どもへの声かけ。

保育室の使い方。

低月齢児が過ごす環境。

園長先生が何を大切にしているのか。

そして、

「ここなら、息子をお願いしたいと思えるか」

という感覚。

これは「認可」「認可外」という文字だけでは分かりませんでした。

だから今は、区分だけで先に決めるのではなく、

実際の保育環境を自分の目で見て考えたい

と思っています。

外遊びや散歩など、「毎日の体験」も気になるようになった

見学を重ねる中で、知育以外にも気になるようになったことがあります。

それが、

子どもが毎日どんな経験をしながら過ごすのか

ということです。

園庭で遊ぶ。

散歩に出かける。

地域の施設を利用する。

季節を感じる。

体を動かす。

そうしたことも、子どもにとって大切な経験なのだと思うようになりました。

もちろん、園庭の有無や散歩の頻度だけで園の良し悪しが決まるわけではありません。

それでも私は、

「何を教えてもらえるか」だけでなく、「どんな一日を過ごすのか」

も考えたいと思うようになりました。

保育園で過ごす時間は長いからこそ、

日々どんな景色を見て、どんなものに触れるのか。

そこも、今では園選びの大切なポイントになっています。

毎日のことだから、送迎のしやすさも軽視できない

もう一つ、実際に園へ行って実感したのが、

毎日の送迎のしやすさです。

見学前は、安全性や保育内容に比べると、少し優先順位の低い条件でした。

でも、毎日送り迎えする生活を想像すると、意外と大切です。

雨の日。

荷物が多い日。

子どもがぐずっている日。

仕事へ急いでいる朝。

疲れて帰ってくる夕方。

そんな日々を考えると、

駐車しやすいか。

園までスムーズに移動できるか。

子どもの引き渡しにどれくらい手間がかかるか。

といったことも気になります。

便利さだけで園を選ぶつもりはありません。

それでも、

「毎日の小さな負担が積み重なっても、無理なく通い続けられそうか」

という視点は持っておきたいと思っています。

保育園選びを考える中で、復職後の働き方についても改めて考えるようになりました。復職後の働き方について考えたことは、こちらの記事に書いています。

4園見学して変わった、今の私の優先順位

4園を見学した今、私の中の優先順位は、見学前とはかなり変わりました。

見学前4園見学後
大規模園0歳児が安全に過ごせる環境
認可保育園実際の保育環境や見守り方
知育の充実先生が子どもをよく見ているか
設備・カリキュラム園長・保育士さんへの信頼
条件の良さ外遊びや日々の体験
送迎は二の次毎日無理なく通えるか

もちろん、この優先順位がすべての家庭に合うわけではありません。

何を大切にしたいかは、それぞれ違うと思います。

ただ私自身は、

「条件として良さそうな園」と「自分が安心して預けられそうな園」は、必ずしも同じではない

と気づきました。

これは、実際に園へ足を運んだからこそ分かったことでした。

0歳児の保育園見学で、今の私が確認している5つ

今後の見学でも、私は特にこの5つを見ていくつもりです。

見学で確認している5つのポイント

①安全に過ごせる環境か

②先生の目が子どもに届いているか

③園長・保育士さんを信頼できそうか

④外遊びや日々の体験があるか

⑤毎日無理なく送迎できそうか

① 0歳児が安全に過ごせる環境か
転倒などが大きなけがにつながりにくい工夫があるか。

② 先生の目が子どもに届いているか
つかまり立ちや歩き始めの子、泣いている子、一人でいる子にも目が向いているか。

③ 園長先生や保育士さんを信頼できそうか
子どもへの接し方や、話したときの安心感はどうか。

④ 外遊びや日々の体験があるか
子どもがどんな一日を過ごすのかをイメージできるか。

⑤ 毎日無理なく送迎できそうか
仕事と育児を続けながら、現実的に通い続けられそうか。

この5つは、見学前にはここまで意識していませんでした。

実際に見たことで、ようやく自分なりのチェックポイントが見えてきた気がします。

まだ見学途中。それでも、見て分かったことがある

今のところ、見学したのは4園です。

これからも、いくつか見学する予定があります。

なので、

「この園が一番いい」

「ここに決めた」

という結論は、まだ出していません。

これから見学する園によって、今の優先順位がまた変わるかもしれません。

それでも、4園を実際に見たことで、

自分が保育園選びで何を大切にしたいのか

は、かなり見えてきました。

これから見学する園でも、

子どもたちの様子。

先生たちの関わり方。

低月齢児が安全に過ごせる環境。

園全体の雰囲気。

そして、

「ここに息子を預けた自分を想像できるか」

を大切に見ていきたいと思っています。

今後も見学を続けながら、最終的にどんな基準で希望順位を決めたのかも、またまとめたいと思います。

まだ、保育園選びの途中です。

でも、

「条件の良い園を探す」から、「自分が安心して子どもを預けられる園を探す」へ。

4園を見学して、私の中ではそんなふうに変わってきました。

保活では、AIも活用しました

初めての保活。土地勘もなく、保育園についての知識もほとんどなかった私にとって、AIは心強いサポート役でした。

候補園を探すところから、見学前の質問づくり、見学後のメモ整理、複数園の比較まで。

実際に5園を見学する中で、AIをどのように使ったのかをnoteにまとめました。

▶ 土地勘ゼロ・第一子の私が、AIで保活してみた|候補園探しから5園見学・比較まで

※無料部分と有料部分(400円)があります。記事の最後には、そのまま使えるAI保活プロンプト5本も掲載しています。

※この記事は、私自身が保育園を見学して感じたことをまとめた体験談です。園の状況や保育内容は変わる場合があるため、実際の園選びでは各園の最新情報をご確認ください。

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